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2026.01.14

歯間ブラシとフロスの正しい選び方・使い方

こんにちは!江間ファミリー歯科・矯正歯科の副院長、江間秀明です。 

毎月第1水曜日に放送されているYBSラジオ「ひる前キッズデンタル」では、お子様の歯の健康や予防についてお話しています。

2025年12月のテーマは「歯間ブラシとフロスの正しい選び方・使い方」。今回はその内容を簡潔にまとめてご紹介します。

なぜ、歯ブラシだけでは足りないのでしょうか?

実は、歯ブラシだけでブラッシングした場合、歯垢(プラーク)の除去率は約60%にとどまります。歯と歯の間は毛先が届きにくく、汚れをすべて落とすことは難しいのです。 そこでフロスや歯間ブラシを併用すると、除去率を約90%まで高めることができます。 大切なお子様の歯を守るために、ぜひ習慣にしていきましょう。 

デンタルフロスの選び方と使い方のコツ

デンタルフロスは糸状のもので、歯と歯が接している部分(コンタクトポイント)のケアに適しています。 

1.選び方のポイント

・お子様や初心者の方は、取っ手がついた「ホルダー付きタイプ」がおすすめです。 F字型やY字型があり、糸まきタイプよりも扱いやすくなっています。 

・「糸まきタイプ」は、フロスに慣れている方向けです。 

2.使い方のコツ(糸まきタイプ)

    ・長さ:約40センチ(肘くらいの長さ)に切り、両手の中指に巻き付けます。 

    ・持ち方:指の間を15センチほどピンと張り、親指と人差し指を使って操作します。 

    ・動かし方:歯の間に入れる時は、のこぎりを引くように細かく動かしながらゆっくり入れましょう。 強く差し込むと歯肉を傷めるため注意が必要です。 

    歯間ブラシの選び方と使い方のコツ

    歯間ブラシは、歯と歯の間に隙間がある場合に使用するブラシ状のものです。 

    1.選び方のポイント

      ・サイズ:隙間に差し込んだ時に、きつく感じないサイズを選びましょう。 最初は一番小さいサイズから試すのが安心です。 

      ・素材:汚れをしっかり落としたいなら「ナイロンタイプ」、使いやすさ重視なら「ゴムタイプ」を選んでみてください。 

      2.使い方のコツ

        ・持ち方:鉛筆を持つように握ります。 

        ・動かし方:歯肉を傷つけないよう斜めに差し込み、歯と水平にしてから2〜3回往復させて汚れをかき出します。 

        最後に

        歯と歯の隙間は場所によって異なるため、フロスと歯間ブラシをいくつか使い分けるのも良い方法の一つです。もしフロスを引き抜く時に詰め物が引っかかるようなことがあれば、無理に抜かず、片方の指から糸を外して横から引き抜くようにしてくださいね。 

        お子様と一緒に、楽しみながらお口の健康習慣を身につけていきましょう!何か分からないことがあれば、いつでも当院へご相談ください。