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2024.02.14
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歯科治療と医療費控除〜あなたが知るべきこと〜

歯科治療は時に高額になることがありますが、国税庁の医療費控除制度を利用することで、これらの費用の一部を税金から控除することが可能です。このnoteでは、医療費控除とは何か、自費の歯科治療やデンタルローンに関する控除の取り扱い、そして患者さんが知っておくべき手続きについて解説します。

医療費控除とは?

医療費控除は、一定期間内に支払った医療費が基準額を超えた場合、その超過分を所得税から控除できる制度です。控除の対象となるのは、医師の診療に基づく治療費や薬代、そしてそれに付随する交通費などです。

自費の歯科治療と医療費控除

国保や社保などでカバーされない自費の歯科治療も、医療費控除の対象となります。これには矯正歯科やインプラント、ホワイトニングなど、美容目的の治療も含まれます。ただし、治療が純粋に審美的なものであれば、控除の対象外となる場合がありますので注意が必要です。

デンタルローンと医療費控除

デンタルローンを利用した場合の支払いも、医療費控除の対象になります。しかし、ローンの利息部分は控除対象外です。治療費の支払いをローンで行った場合、治療費の支払いが行われた年度に対して控除を申請することができます。

特に、デンタルローンを利用した場合には、歯科医からの領収書がないことがあります。この場合には、医療費控除を受けるために、歯科ローンの契約書や信販会社からの領収書を保存しておくことが重要です。これらの書類は、支出を証明するために必要となります。

必要な手続き

医療費控除を受けるためには、以下の手続きが必要です。

  1. 領収書の保管: 治療に関する領収書は5年間保管する必要があります。
  2. 控除額の計算: 年間の医療費の合計から保険給付金などを差し引いた額を計算します。
  3. 確定申告の提出: 所得税の確定申告時に医療費控除を申告します。

まとめ

医療費控除を上手に利用すれば、歯科治療にかかる負担を軽減できます。しかし、控除を受けるためには正しい手続きと必要な書類の保管が必須です。自分の状況に合った控除を適切に申請し、財政的な負担を少しでも軽くしましょう。

この投稿は当院の「note」のアカウントに投稿されたものの転載になります。https://note.com/emafami_shika/n/n04ef7d84754c