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白いコーティングワイヤーでの矯正治療とは?費用・メリットを山梨の認定医が解説

「矯正治療をしたいけど、装置が目立つのが気になる…」「仕事で人前に立つから金属の装置は避けたい」そんなお悩みをお持ちの方におすすめなのが、白いコーティングワイヤーでの矯正治療です。
この記事では、山梨県甲府市の江間ファミリー歯科・矯正歯科の日本矯正歯科学会認定医が、白いコーティングワイヤーでの矯正治療の特徴・メリット・デメリット・費用について詳しく解説します。
白いコーティングワイヤーでの矯正治療とは?
白いコーティングワイヤーでの矯正治療は、固定式のワイヤー矯正の一種です。一般的な銀色のワイヤーとは異なり、白くコーティングされたワイヤーと透明度の高い人工サファイヤ製ブラケットを使用します。
人工サファイヤは光を透過する性質があるため、歯の色と自然になじみます。特に光が当たる場所では装置がほとんど目立たないのが大きな特徴です。
白いコーティングワイヤーでの矯正治療の5つのメリット
①光が当たるとほとんど目立たない
会話時や笑ったときでも装置が気になりにくく、矯正中であることに気づかれにくい自然な見た目です。写真撮影でも特に気にならないため、見た目のストレスを感じにくいです。
②幅広い症例に対応できる
マウスピース矯正では難しい症例でも対応できる場合が多いのがワイヤー矯正の強みです。歯の移動量が大きいケースや、噛み合わせを大きく改善する必要がある場合にも適しています。
③自己管理の負担が少ない
マウスピース矯正のように「1日20時間以上装着する」という自己管理が不要です。装置は固定式なので、つけ忘れの心配がありません。
④清掃しやすく管理が簡単
装置が見えるタイプなので、磨き残しが目視で確認しやすく、セルフケアがしやすい点もメリットです。歯ブラシや歯間ブラシを使い分けることで、口腔内を清潔に保てます。
⑤治療実績が豊富で信頼性が高い
ワイヤー矯正は最も長い歴史を持つ矯正方法であり、治療技術が確立されています。白いコーティングワイヤーはその審美性を向上させたバージョンです。
白いコーティングワイヤーでの矯正治療のデメリット
①至近距離では装置が見える
完全に見えなくなるわけではないため、近い距離での会話では装置がわかる場合があります。完全に見えない矯正を希望する場合は、舌側(リンガル)矯正という選択肢もあります。
②頬や唇に違和感が出ることがある
固定式の矯正のため、慣れるまでの間は口内炎や痛み、擦れなどが生じることがあります。通常は1〜2週間で慣れてきます。
③通常のワイヤー矯正よりやや費用が高い
人工サファイヤブラケットやコーティングワイヤーを使用するため、メタルのワイヤー矯正に比べて費用がやや高くなります。
白いコーティングワイヤーでの矯正治療の費用(当院の場合)
| 項目 | 費用(税込) |
|---|---|
| 基本料金 | ¥715,000 |
| 調整指導料(月1回) | ¥5,500/回 |
| 総額目安(2年の場合) | 約¥847,000 |
※メンテナンス代(クリーニング代)と矯正治療での抜歯代は含みません。
※基本料金の分割払い(手数料・金利なし)に対応しています。
→ 料金の詳細はこちら
矯正装置の比較表
| 項目 | 白いコーティングワイヤー | メタルワイヤー | マウスピース | 舌側矯正 |
|---|---|---|---|---|
| 見た目 | ◎ 目立ちにくい | △ 目立つ | ◎ 目立たない | ◎ 見えない |
| 適応範囲 | ◎ 幅広い | ◎ 幅広い | △ 限定的 | ◎ 幅広い |
| 自己管理 | ◎ 不要 | ◎ 不要 | △ 必要 | ◎ 不要 |
| 費用目安 | 約85万円 | 約79万円 | 約88万円 | 約107万円 |
| 口内炎 | △ あり得る | △ あり得る | ◎ 少ない | △ あり得る |
白いコーティングワイヤーでの矯正治療が向いている人
- 接客業・営業職・司会業など人前に立つ仕事をしている方
- 目立ちにくい装置を希望するが、マウスピース矯正では対応できない症例の方
- 自己管理が苦手で、固定式の装置の方が安心な方
- 見た目と治療効果のバランスを重視したい方
よくある質問(FAQ)
Q. 白いコーティングワイヤーでの矯正治療はどのくらい目立ちませんか?
A. 光量が多い場所(屋外や明るい室内)ではほとんど目立ちません。至近距離ではわかることもありますが、通常の会話距離では気づかれにくいです。
Q. 山梨県で白いコーティングワイヤーでの矯正治療ができる歯科医院はありますか?
A. 当院(甲府市・江間ファミリー歯科・矯正歯科)では白いコーティングワイヤーでの矯正治療に対応しています。日本矯正歯科学会認定医が担当します。
Q. 治療期間はどのくらいですか?
A. 一般的に約2年〜2年半程度です。症状によって前後します。
Q. 白いコーティングワイヤーとマウスピース矯正で迷っています
A. どちらが適したかは、歯並びの状態やライフスタイルによって異なります。当院では両方の選択肢をご用意していますので、カウンセリングで適した方法をご提案します。
まとめ
白いコーティングワイヤーでの矯正治療は、「見た目と治療効果のバランス」を重視したい方にぴったりの治療方法です。マウスピース矯正では対応が難しい症例にも適用でき、自己管理の負担も少ないため、安心して治療を続けられます。
山梨県甲府市の江間ファミリー歯科・矯正歯科では、ご自身に合った矯正治療方法を選ぶためのカウンセリングを行っています。歯並びや噛み合わせが気になったら、まずはお気軽にご相談ください。
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執筆監修:江間ファミリー歯科・矯正歯科 副院長 江間秀明(日本矯正歯科学会認定医)