1歳から始める正しい歯磨き!「楽しい」に変えるコツと進め方

こんにちは!江間ファミリー歯科・矯正歯科の副院長、江間秀明です。
毎月第1水曜日に放送されているYBSラジオ「ひる前キッズデンタル」では、お子様のお口の健康や予防についてお話ししています。
2026年6月のテーマは「初めての歯磨き その② 1歳からの歯磨き」です。
今回はその内容をコラムとしてご紹介します。
1歳からの歯ブラシデビューと選び方
1歳を過ぎる頃から、奥歯や糸切り歯が少しずつ生え始めるので、奥歯が生え始めたら、歯ブラシを使ってしっかりケアをしてあげましょう。
最初に使い始める歯ブラシは、毛束がしっかりしていて密度が高いものがおすすめです。 お子様が好きなキャラクターや色のものを選ぶと、歯磨きへの動機づけにもつながります。
磨き方のポイントは、まずむし歯になりやすい「上の前歯」から磨くことです。 このとき、前歯の外側(唇面)だけでなく、裏側(口蓋側)も忘れずに、数回に分けて全体を優しく磨いてあげてください。
歯磨き粉の適切な量は?
最初は、1000ppmのフッ化物配合歯磨剤を「米粒程度」の量から使い始めましょう。お子様が成長し、ブクブクうがいができるようになってきたら、「グリンピース大」へと量を増やしていくのがおすすめです。
歯磨きを嫌がってしまうときは?
毎日スムーズにできれば良いですが、お子様が嫌がってしまうこともありますよね。 そんな時は、歯磨きに関する遊びを取り入れて進めていくのが効果的です。自分で磨いてもらったり、パパやママのお口、ぬいぐるみのお口を磨いてもらったりして、楽しく興味を持たせていきましょう。
自分磨きのスタートと続けるためのポイント
2歳くらいになると、自分で磨きたがることが増えてきますので、そのタイミングで自由に磨かせてあげましょう。
その際、事故を防ぐために「歩きながら磨かせないこと」を徹底し、喉を突かないような安全構造の歯ブラシを渡してあげることが大切です。
また、自分で磨く習慣を続けてもらうためには、お父さんやお母さんの関わり方が重要になります。お子様の自立心を尊重しつつ、「えらいね!」「上手だね!」とたくさん褒めてあげてください。
仕上げ磨きのときには、無理にやるのではなく「手伝わせてね」という優しい姿勢で磨いてあげるのもポイントです。「歯磨き=楽しいもの」と感じてもらい、できたという達成感を持たせてあげましょう。
まとめ
ぜひこの機会に、歯磨き習慣を親子で楽しく身につけ、お口全体の健康を意識してもらえたら幸いです。
お子様のお口のケアでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
江間ファミリー歯科・矯正歯科
TEL:055-226-5582