子どもの将来を守る!乳歯の虫歯を放置するリスクと予防法 | 江間ファミリー歯科・矯正歯科 | 山梨県甲府市
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2026.09.02

子どもの将来を守る!乳歯の虫歯を放置するリスクと予防法

こんにちは!江間ファミリー歯科・矯正歯科の副院長、江間秀明です 。 

毎月第1水曜日に放送されているYBSラジオ「キッズデンタル」では、お子様のお口の健康や予防についてお話ししています 。

2026年7月のテーマは「むし歯の原因とむし歯予防①」 。 今回はその内容をコラムとしてご紹介します。

放置はNG!「どうせ生え変わる」乳歯のむし歯が及ぼす4つの重大リスク

実は、3歳に満たない小さなお子様でも、正しい知識がないとお口の状態を把握できず、歯の根元が黄ばんだり前歯に穴が開いたりと、深刻なむし歯が進行してしまうケースがあります 。 

乳歯のむし歯を放置してしまうと、以下のような重大な影響を及ぼすことがあります 。

顎や顔の成長への影響

偏食傾向や身体の成長への影響

歯並びへの影響

後継永久歯のエナメル質形成への影響(ターナー歯)

これらを防ぐためにも、むし歯の「原因」を正しく知ることがとても大切です 。

むし歯ができる仕組みと、お口に潜む「細菌」の正体

私たちの歯は、日常の中で次の2つの現象を常に繰り返しています 。

脱灰(だっかい):歯の表面が溶け出すこと

再石灰化(さいせっかいか):唾液中のカルシウムやリンが歯の表面に再び取り込まれること

このバランスが崩れ、歯が溶け出す「脱灰」のほうが多い状態が続き、最終的に歯に穴が開いてしまった状態を「むし歯」と呼びます 。

「食器の共有を避ける」は神経質にならなくていい?本当のむし歯予防

2023年、日本口腔衛生学会から「食器の共有を避けることでむし歯予防ができるという科学的根拠は必ずしも強くない」との見解が発表されました 。

実は、生後数か月のきわめて早い時点で、すでに親御さんのお口の細菌は子どもへと伝わっていることが分かっています 。 そのため、食器を厳しく分けることに過度に神経質になる必要はありません 。

それよりも大切なのは、以下の2点です。

親御さん自身が、お口の中を清潔に保つこと

日頃からお砂糖の摂取(糖分)をコントロールすること

日頃のケアと、プロによるチェックが最大の予防策

もちろん、毎日の歯磨き習慣も非常に大切です 。 ただ、ご自身ではしっかり磨けているつもりでも、実際には磨き残してしまっていることがよくあります 。

そのため、ぜひ一度歯医者で磨き残しを染め出してもらって、プロのブラッシング指導を受けてみてください 。 正しい磨き方を身につけることが、一番の予防につながります 。

まとめ

乳歯のむし歯は、お子様の将来の歯並びや全身の健康にまで関わってきます 。正しい知識を持ち、お子様のお口を守っていきましょう 。

お子様のお口のケアでお悩みの方は、いつでもお気軽にご相談ください。

江間ファミリー歯科・矯正歯科

TEL:055-226-5582