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歯医者に行く前に知っておきたい7つのこと|初めての方へ

初めての歯医者、あるいは何年かぶりの歯医者は、それだけで気が重いものです。私たち歯科医師の側から見ると、「もっと早く来ていただけたら」と思う場面と同じくらい、「準備してきてくださって助かった」と感じる場面があります。
この記事では、山梨県甲府市の江間ファミリー歯科・矯正歯科が、受診前に知っておいていただきたいことを7つにまとめました。当院に限らず、たいていの歯科医院で通用する内容です。
1. 持ち物は保険証とお薬手帳
健康保険証(またはマイナ保険証)と、服用中の薬がある方はお薬手帳をお持ちください。紹介状があればそれも一緒に。
お薬手帳は「あれば親切」ではなく、治療内容そのものを左右します。たとえば骨粗しょう症の薬や、血液を固まりにくくする薬を飲んでいる方は、抜歯などの外科処置の進め方が変わります。薬の名前を口頭で正確に伝えるのは難しいので、手帳が一番確実です。
2. 症状のメモ
「いつから」「どの歯・どのあたりが」「何をしたときに」「どのくらい続くか」。この4点をメモしておいてください。
不思議なもので、痛みは診療室の椅子に座ると引っ込むことがよくあります。「昨日まであんなに痛かったのに」という状態でも、メモがあれば原因の見当をつけやすくなります。冷たいものでしみたのか、噛んだときに痛んだのか、何もしなくてもズキズキしたのか。この違いは診断の重要な手がかりです。
3. 費用の目安を知っておく
保険診療の費用は、全国どの歯科医院でも共通のルール(点数)で決まっています。初診時は検査内容にもよりますが、3割負担の方で数千円程度が一般的です。
一方、矯正・インプラント・ホワイトニングなどの自費診療は医院ごとに料金が異なります。当院では、自費の治療を始める前に総額の目安をお伝えしています。事前に医院のホームページで料金を確認し、載っていなければ電話で聞いてしまうのが早いです。
4. 痛みが不安なら、最初に伝える
「痛みに弱いんです」「昔の治療が怖かった」。これは恥ずかしいことではなく、伝えていただきたい情報です。麻酔の方法や治療の進め方を調整できますし、途中で手を挙げて中断していただくこともできます。我慢しながら受ける治療は、患者さんにとっても私たちにとってもいい結果につながりません。
5. 初診は時間に余裕をもって
初診は問診・検査・説明を含めて60〜90分ほどかかります。応急処置だけで終わらせず、原因まで調べるためです。予定の詰まった日の合間より、時間に余裕のある日をお選びください。
6. 治療後の注意事項を確認する
麻酔をした日の食事のタイミング、抜歯後にうがいを控える理由など、治療後の過ごし方で治り方が変わることがあります。お帰りの前に説明を受けたら、わからない点はその場で聞いてください。帰宅後に気になったことは、電話で構いません。
7. 質問は「削る前」に
治療内容への疑問は、治療が始まる前に聞いてください。始まってからでは口を開けたままで話せませんし、「今さら聞きにくい」となりがちです。当院では、検査結果の説明の際に治療の選択肢をお示しし、質問の時間をとっています。
まとめ
大げさな準備は要りません。保険証とお薬手帳、そして症状のメモ。この3つがあれば十分です。
当院の受診を考えていて心配なことがある方は、遠慮なく電話でお尋ねください。
よくある質問(FAQ)
Q. 歯医者が怖いのですが大丈夫でしょうか?
A. 歯科治療に強い不安をお持ちの方は多くいらっしゃいます。江間ファミリー歯科・矯正歯科では、治療前のカウンセリングで不安な点を伺い、痛みに配慮した進め方をしています。まず最初にお声がけください。
Q. 初めて歯医者に行く時は何を持っていけばよいですか?
A. 健康保険証、お薬手帳(服用中の薬がある場合)、紹介状(ある場合)をお持ちください。事前に問診票をWebで記入できる医院もあります。
Q. 初診の診察時間はどのくらいかかりますか?
A. 初診では問診・検査・カウンセリングを含めて通常60〜90分程度かかります。症状や検査内容によって前後しますので、時間に余裕をもってご来院ください。
執筆監修:江間ファミリー歯科・矯正歯科 副院長 江間秀明