ブルーラジカルの費用はいくら?甲府での治療の流れと12週間プログラムを歯科医師が解説
「ブルーラジカル治療を受けたいけれど、総額でいくらかかるの?」というご質問をよくいただきます。この記事では、当院(甲府市・江間ファミリー歯科)のブルーラジカル治療の費用と、12週間かけて行う治療の流れを、歯科医師の立場から具体的に解説します。
まず結論:総額の目安
ブルーラジカル治療は公的医療保険の適用外(自由診療)です。当院では、4歯を処置した場合、12週間のプログラム全体で¥110,000(税込)が総額の目安です。処置する歯の本数や状態によって費用は変わりますので、検査後に個別のお見積りをご提示します。
費用の内訳(税込)
当院のブルーラジカル治療にかかる費用は、以下の通りです。治療を始める前に、必要な費用のすべてをご説明します。
検査(全顎CT・歯周精密検査・PMTC):¥22,000
治療説明:¥0
ブルーラジカル処置(1〜4歯):¥16,500/歯
同・5歯目以降(1回最大6歯まで):¥11,000/歯
フォローアップ(4週後・8週後):¥5,500/回
再評価(12週後・精密検査):¥11,000
再ブルーラジカル処置(改善不十分の場合のみ・ブロック単位):¥11,000/回
4歯を処置した場合のシミュレーション
たとえば4歯を処置する場合、12週間プログラムの合計は次のようになります。検査¥22,000+処置¥66,000(¥16,500×4歯)+フォローアップ¥11,000(¥5,500×2回)+再評価¥11,000=合計¥110,000(税込)です。
再評価で改善が不十分だった場合に再処置を行うと、その分の費用が追加されます。再処置後のフォローアップは初回と同じスケジュール・同額です。
なぜ12週間かかるのか
ブルーラジカル治療は、処置して終わりではありません。処置後4週・8週にフォローアップ(染め出しとPMTC)を行い、12週後に精密検査で歯周ポケットの改善度を数値で確認します。この12週間は、殺菌した部位の状態が安定し、上皮性の付着が得られるかを見きわめる大切な期間です。
この間、セルフケアを支える無料アプリ「ペリミル」で、ご自宅での歯みがきや経過を記録していただきます。処置とセルフケアの両輪で、改善を確かめながら進めます。
なぜ保険が使えないのか
ブルーラジカル治療で用いる機器(ブルーラジカル P-01・承認番号 30500BZX00165000)は厚生労働省に承認された医療機器ですが、この治療自体は公的医療保険の対象に含まれていないため、自由診療となります。従来の保険診療で行う歯周基本治療とは別の選択肢としてご検討いただくものです。
医療費控除の対象になる場合があります
自由診療であっても、治療を目的としたものであれば、年間の医療費が一定額を超えた場合に医療費控除の対象になることがあります。詳しくは歯科治療と医療費控除について解説したコラムをご覧ください。適用の可否は個々の状況によりますので、確定申告の際は領収書を保管し、税務署や税理士にご確認ください。
よくあるご質問
Q. 見積りは事前にもらえますか?
はい。初診・検査のあと、治療説明(¥0)の際に、処置する歯の本数に応じた総額のお見積りをご提示します。ご納得いただいたうえで治療を始めます。
Q. 分割での支払いはできますか?
お支払い方法については、受付でご相談ください。
Q. 費用は他院と比べて高いですか?
ブルーラジカル治療の費用は医院によって異なります。当院では検査・処置・フォローアップ・再評価まで含めた費用をあらかじめ明示し、追加が生じる場合も事前にご説明します。
まとめ
当院のブルーラジカル治療は、4歯処置で12週間プログラム総額¥110,000(税込)が目安です。自由診療ですが、費用の内訳と流れを事前にすべてご説明します。治療の仕組みや適応についてはブルーラジカル治療のご案内ページをご覧いただき、まずは検査・ご相談からお気軽にどうぞ。
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執筆:江間秀明(江間ファミリー歯科・矯正歯科 副院長)
監修:江間誠二(院長・歯学博士)